ラブ☆シェア

大学から真っすぐマンションへ帰り、



玄関のカギを開け、リビングに向かうと、



「んー・・・うー、うーん」



なんだか、おかしな声が聞こえた。



近づくと、



この部屋の主が、



ソファに横になり、顔を真っ赤にし、グッタリしていた。



「ど、どうしたんですかっ?!」



「あー?・・・・市居くーん?」



ぼーっとした表情で、俺を見つけたようだ。
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