everbody





「えっ?」





幻かと思った。

あまりにも珱の声に似ていた。

その声はもう聞こえてこない。

でも、あたしにヒントをくれた。





「ありがとう」




あたしは空に呟いた。

届かないはずの空に。

ぜんぶ…自分のため。
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