君と出逢えた奇跡
何時間くらいこぅしてたんだろう??
ずっとここに居るつもりだったけど
ふと、視線を感じた。


まさかと
想って振り返ると

「響……さん??」


目の前には響がいた。


「ぃっまで
そうしてるつもり??
俺、寒すぎて凍えそうだ。」


そう言って
優しく微笑んだ。


そんな表情1つでも
胸を弾ませる私…。


「なんで……ここにいるの??」


私はまた何かを
期待してるのかな??

ムダだとわかっているのに…。


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