【続】王子様とお姫様
「もう一回キスすれば分かってくれる?」
「………へっ!?」
髪の隙間から後頭部を掴まれて
引き寄せられた
目の前に愛武の顔がドアップ…
カラダ中の熱が顔に集まるのが分かる
「あっ…あの……ホントに好き?」
「何回言えば分かる(笑)?
ホントだって!
俺は千嘉が好きだよ?」
満面の笑みを浮かべて言う愛武を見て涙がまた溢れた
「っ愛武…愛武愛武愛武!!!!」
名前を呼んで
抱き着いた
「大好き!大大大好き」
「俺も……好き」
─ずきゅーん
照れながら“好き”
って反則でしょ!?
あ〜…好き過ぎてどうしよう
堪らない