青い空、誓った想い
ため息をついて前を見ると、知らない人しかいない。




…もしかして、はぐれた?




「運悪すぎる」

小さく呟いて、適当に歩き始めた。



この人混みじゃ携帯も出せない。
とりあえず人が少ないところへ移動することにした。



右足をかばいながら歩いているため、なかなか上手く歩けない。

進んでも進んでも周りは人でいっぱいだ。



再びため息が出た。








「井上?」
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