先生は官能作家





それに、人の為に何か出来るほど出来た人間じゃねー。






表の俺は皆に人気の先生。





だけど、本当は?





嘘塗れだ。






全てが嘘。






それを知られたら如何なるだろう。






出会った時から変わらない彼女。






知ったら俺を嫌うか?





いや、それでも良いか。





「はーい。皆さん、おはようございまーす」







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