Flower -光を探して-
中に入って誰がいるのか確認したいけれど、私にはその勇気が無い。

当然怒りもあるけれど、それよりも本当のことを知るのが怖かった。

逃げようと、この場を離れようとしたその時・・・。



「ねぇ良平!話し声しないけど、どーしたのー?誰もいないのー?」


Tシャツのすそを直しながら、靴の持ち主がやってきた。




 !?



私は自分の目を疑った。


「何で未央が?どうして?何で?どーいうこと?」

瞬時にパニックになり、私は叫ぶしかなかった。
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