Flower -光を探して-
「じゃあ、付き合ってると思ってたのは私だけなの?」


声が震えてくるのが分かった。

それでも良平と未央の言葉は、容赦なく私の心に突き刺してくる。


「当たり前やん。俺が本気で好きになったと思ってた?俺とお前なんか、釣り合うわけないやろ。て言うか、お前は俺にマジで惚れてるんだろうけど・・・。
はっきり言って、迷惑だし。」


もう名前でも呼んでくれなくなっていた。

「じゃあ、何で私と・・・付き合ったの?好きって・・・言ってくれたよね?」

良平の目を真っすぐに見つめる。

けれど、良平は今までみたいに優しい笑顔を向けてくれることはなかった。

冷ややかな冷たい目つきで、私を見ていた。
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