戦国桜話


こいつ・・・・・・いつまで言い続けるんだよ・・・・・・


あれは・・・つい口からポロッと出ちゃっただけなのに・・・・・・


『まぁ、いいじゃないですか。でも・・・・・・・・・』







八神くんが口ごもる・・・


「でも・・・・・・・・・」どうしたんだろ・・・?


私は次の八神くんの言葉を待つ







『妖怪の心臓の場所が分かったなんて・・・・・・』


『そうじゃ!!何故、妖怪の心臓の場所が分かったのじゃ?』


八神くんの言葉を遮り、胡蝶が物凄い勢いで言うもんだから・・・・・・







その迫力に圧倒されて、説明も・・・しにくくなってしまう・・・・・・


『え・・・と・・・それは・・・・・・』















< 47 / 177 >

この作品をシェア

pagetop