戦国桜話
こいつ・・・・・・いつまで言い続けるんだよ・・・・・・
あれは・・・つい口からポロッと出ちゃっただけなのに・・・・・・
『まぁ、いいじゃないですか。でも・・・・・・・・・』
八神くんが口ごもる・・・
「でも・・・・・・・・・」どうしたんだろ・・・?
私は次の八神くんの言葉を待つ
『妖怪の心臓の場所が分かったなんて・・・・・・』
『そうじゃ!!何故、妖怪の心臓の場所が分かったのじゃ?』
八神くんの言葉を遮り、胡蝶が物凄い勢いで言うもんだから・・・・・・
その迫力に圧倒されて、説明も・・・しにくくなってしまう・・・・・・
『え・・・と・・・それは・・・・・・』