超肉食系男子
ある意味反則な話しだ。

他の方法で学園生活をよくする事も出来るだろうが、校則変える事に比べる事はできない。

我が校の永遠のテーマなのだから


ヒデの親友であるコウジは、もうこうなったら止まらないのは一番良く知っている

「やるだけやってみたら」と一言。


みゆきも「いいんじゃない?出来る出来ないは別としてやってみるのも面白そうだし」


ハルちゃんは私を見て困惑気味。

まるでテレパシーの如く(どうする?どうする?)と聞こえて来そうだ


これは私も覚悟を決めないといけないらしい

面倒気分半分

面白気分半分

さてどうしよう~

私は少し考えてから、ヒデに聞くことにした


「ねぇ会長なりに考えあるんでしょ?」

「その考え聞かないとさぁ。方向性って言うか…具体案ないと見えないんだけど」
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