素直にカエル2 ~先生と夏休み~



「先生にプレゼントぉ~~!」


その言葉と同時に、先生が部屋に飛び込んできた

いや、正確には突き飛ばされたみたい…




「うわっ!」

「きゃあ!」


先生が私の上に被さるように、倒れ込んだ…


「んふふ♪ごゆっくり~」


意味深な笑みを浮かべ、あゆみがドアを閉めた…



「いってぇ………」


目の前に先生の顔があって、ドキドキした


「ん?あれ?南?」

やっと状況を理解したようだ


「せ、先生…」

「ん?ん?あれ?」


先生の視線がゆっくりと下におりていく…


「な、ななな…」


先生が悲鳴をあげるまで5秒前…


「せ、せん…!」















「南がミニスカぁぁぁーーーーーー!!??」





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