永遠の片想い

不安と寂しさ

「シュンと、上手くいってんの?」


ストローを噛みながら聞いてくるミっくんに、思わず眉が上がる。

いつもの放課後、私はチカとミっくんとファミレスに来ていた。


「何なの、突然」

「いや、上手くいってんならいいんだけどさ」


何となく気になる、ミっくんの態度。


「何でそんな事聞くの?」

「別に、何でってことねぇけど」


やけに胸騒ぎがするのは、ミっくんの顔が険しいからなのか。


「何かあるから、そんな事聞くんでしょ」


私の強気な態度に、ミっくんは躊躇いながら切り出した。


「クリスマスの時にアツシが連れて来た子いるだろ?あのミサキって子がさ、最近やたらシュンにくっついてんだよ」
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