僕の姫に誓います。
可愛いピンクのケータイの下からちらりと一枚の紙が見えた。
「-水希へ
夜中のケータイショップて以外に怖いよ(笑
じゃないや。
今日で一か月だね。早かったような、遅かったような。
まぁ縛るわけじゃないけど、ケータイお揃いという痛いこと考えたおじさんからのプレゼントです。
また、2ヵ月、3ヵ月、いや死ぬまで一緒にいような
足の長悠希さんより―」
「もぅ悠希、足短いじゃん(泣」
「お前食いつくとこそこかよ(笑」
「悠希ー(泣」