僕の姫に誓います。


もうこれ以上の幸せはないってくらいに幸せだ。


だって大好きな悠希が隣にいて、笑ってくれる。

永遠の約束を、無償の愛をくれる。



こんな幸せでいいのかな、あたし?

そんなこと思ってしまうくらいの幸せに包まれて、あたしたち初めてのクリスマスは幕を閉じた。
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