ササゲモノ、、、



放課後


私は家路を歩いている


目の前に
大きな影が…


ん?なに?
どいてよ。

うわっ。
ビックリした。
天使のような女の人が
私の目の前に立っていた。


そして言った

「あなたにはあと
5ヶ月しか生きられないわ
悔いのないように
これから生きてっ」


は?
なんだこの人?
あほやんっ。
人の運命
簡単に決めたよーなこと言って。

「あなた何?
意味分かんないんですけど。」


「痛さも感じないまま
あなたは旅立つの
だから精一杯生きて。
これは悪魔で忠告。
あなたの旅立つまでを
私はサポートしなくては
ならないの。
名はないわ。ほら
ぐずぐずしてないで。
しゃきっと。」



うっさいなー。
でも天使みたいな人は
本気なまっすぐな目で
私を見ていた。
だから受け止める。
でもこれからどうしろと?


あれ?
居なくなってる。。


< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

アゲイン、、、
涼ka/著

総文字数/546

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
大好きです
マイン....
涼ka/著

総文字数/149

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
わたしの仲間 わたしの家族 わたしの宝物 ちっぽけだよ でも大切なの あなたには、 わかりますか?
キミオモイ、、、
涼ka/著

総文字数/596

詩・短歌・俳句・川柳6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
いつでも君のコト 思ってるよ…… だって大好きなんだもん

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop