この想いを君に… −あの場所へ−
個室を用意してもらって、待つのは。

そーちゃんの、死。

認めたくない!

…でも、これが現実。



部屋では誰も話しなかった。

聞こえるのはそーちゃんの呼吸。

異常なほど、大きく呼吸をしている。



それが一瞬、止まった。



私はそーちゃんの手を握る。



微かに。

微かにそーちゃんの口が開いた。



………!!
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