サスケfamily

迷子

俺はいつもより狭い道を散歩していた。

散歩に行こうとするとソラに止められた。

「お兄、散歩?」

「まぁな」

「僕も行く~」

「今から行くところはソラは危ないから姉上と待っていろ」


俺はだだをこねるソラをなだめ外に出た。

ソラはまだ簡単な道しか歩けない。もし連れて行ったら命を落としかねない…

ソラを思ってこそだった。

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