制服のニオイは恋の予感
ベッドに転がり携帯片手に真琳を呼び出す


何度か呼び出し音が鳴り、真琳が出た


「もしもし…」


「あっ、真琳?私」


「はる?今日はごめんね」


「うん…あのね、今日、夜、家で一緒にご飯食べよ?」


私は直球で真琳を誘った


「え?いいの?」


「うん!お母さんに、真琳のお母さんが入院したからご飯一緒にって頼んだの。もちろんOK貰ったし」


「あ、ありがと…」


真琳はそう言って、家に来ることに素直に応じた





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