制服のニオイは恋の予感
弾みとはいえ、大貴のこと、見てたって言ってしまった


明日からどんな顔して会えばいいの?


でも、そんな心配は無用で、またいつもと変わらず、お互いに話もしない関係に戻った


月日は流れて中学卒業…


高校入学…


クラスも離れて、大貴は中学の頃以上にモテていた


私の初恋は終わってしまったんだと感じながら過ごす日々


そして、私の失恋を決定させる出来事が…


この後、起こってしまった




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