制服のニオイは恋の予感
「じゃあ〜私と変わって!」


「え?」


「私とはるが変われば、私は藤澤君と同じグループだし、はるは若村君と仲良いからさ〜」


私はドキッとしながら若村君を見た


聴こえたのか若村君が答える


「俺は別にいいけど…」


「じゃ、決まり!私、書記のところに行って、訂正してくる」


真琳はクラスの書記のところに行った


「若村君…訂正とかいいのかな?」


「さぁ?どうなんだろ…な」





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