制服のニオイは恋の予感

最悪

放課後、各自グループに別れ、適当な席に座る


その時、タイミング良く先生が来て一言


「おっ!ちゃんとしてるな?」


すると大貴が立ち上がり、何を言うのかと思えば…


「先生!くじ引きと違う人に変わってるんですが、変更とかアリですか?」


チラリと私を見る大貴


「お?変更?」


先生は書記からさっき写していたプリントを受け取り、ジッと見ていた


「ココか…おい!若林、竹下。変わりなさい」





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