ドキドキ逆ハーレム?! ~その後の二人~
百花さんが入っても、相変わらず広いままの浴槽。


『星羅様。』


「そんな、様付けなんかやめてくださいよ!」


『じゃぁ…』


「星羅でいいんです♪」



『いえ!!それはダメです!』


慌てる百花さん。


「じゃぁせめて"さん"で;」


『じゃぁ星羅さんとお呼びします。』



「はぃ!あっ、それでさっきいいかけてたことって?」


『星羅さんスタイルよろしいですね-。』


と、全身を見る百花さん。

あたしは恥ずかしくなって、体を両手で隠した。



「百花さんのが綺麗な体してますよ;」


あたしたちはそれから30分話続けていた。


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