ドキドキ逆ハーレム?! ~その後の二人~
「なっ;沐!!!」


沐『あはは♪じゃぁねぇ-★』


頬ならまだ許せる。
でも、人だかりのできてる駅で、普通口にキスなんかしないでしょ;


はぁ-と大きくため息を着いて、あたしは玲於那と歩き出した。






大学についてから、あたしたちはそれぞれの講義を受けに行く。


いつもの席についてから、ノートを広げた。

ふと、携帯に目をやると、新着メール1件。


『沐に何にもされてない?』


彗からのメール。
まぁ;これ以上喧嘩されても困るし。

あたしは何もされてないよ。
と打ち返した。


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