PINK*KISS

「まだ、駅にいたの?」

電話越しと目の前の人の
声がキレイに合わさった。


「周平!?」

周平が、制服で色々と
荷物を持ちながら立っていた。


「綾ちゃんと遊んでたの?」


「うん。」


「じゃあ、帰ろ。
ここで立ってるのも変だし」


周平と昨日家族になって
まだ家族ってより多人って
かんじが強いから、同じ家に
帰るのって変なかんじ。
< 67 / 67 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop