紅芳記

しばらくは抱きしめ合っていたのですが、ゆっくりと離されました。

私としては、少し残念です。

もう少し信幸さまの温もりを感じていたかった…。

顔を上げると、ばっちりと目が合いました。

また2人で赤くなってしまいました。

そして再び口づけられ………。






布団に、押し倒されました。





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