春夏秋冬〜*恋巡る季節君と一緒に*〜
「いやだよ…圭吾がほかの女の子に優しくしたりするの…見たら妬いちゃうし…凄く悲しいんだから…」
わがままを言う私を笑顔で受け止めてくれ圭吾。その優しい笑顔と優しいぬくもりに心がホットした。
『そんな可愛いわがままなら全然OKなんだから…』
そう私の耳元で囁いて圭吾また抱きしめている腕の力をより一層強めた。
耳元が赤く熱くなるのがわかる。
「あと…さっきの子のことちゃんと説明させてくれるかな…」
真剣な眼差しに私は強く頷いた。
「あの子は美化委員会の子で、今日の朝…彼氏に振られたらしくて、その話しをしてた。そしたら、いきなり泣き出して…慰めて…って言われちゃって…………俺どうしたらいいかわかんなくってパニクってた―――そしたらなんか勝手に手が動いてたんだ――……」
やっぱり優しい人なんだ…圭吾は…
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