本当に大事な…
「どうもおれ南っていうんだみ・な・みってよんでねー」            初めて私に話し掛けてきた                       私は窓のほうを見た                「ごめんねこいつアホだからびっくりするよね」 女の子がいった                   「行くぞアホ!」  もう一人の男の子は南の頭を叩きながら服をひっぱって歩き始めた…                               教室からでていくときひっぱれながら南は手を振った…                      三人がいなくなると私は一人で帰った…
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