永遠の彼方に 《神に愛された少女》
4章 森の泉
【美琴の夢】





……われ………

…ひ……よ………

めざめよ…


《だ……れ…?

な…に…?


なんて…いって

るの?》




……金色の姫よ

…われのこえを


きくがよい




《はい…?》



………今宵…



月が満ちる時




森の泉に誘われ



金色に輝く光、現る





隠された真実の欠片を




取り戻すだろう





歌を歌え……





姫の助けになるであろう






































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