永遠の彼方に 《神に愛された少女》
【カイル】






『イリュウ

美琴の躰の傷は
どれくらいで、
治るんだ?』


カイルは美琴を
抱きしめた時に
ガウンの隙間から
見えた痣が

痛々しくて

1日も早く

治して上げたい
と思っていた。


(他人に全く興味がなかった

この私が……

美琴は特別なんだ
金色のオーラに
包まれていた

少女だからか?
)




「美琴様の打撲と
内出血は2週間は
かかるでしょう。

それに暴力を受けていたのは

今回が始めて

ではない

ようです。」


イリュウは、辛そうに話した。



『そうか…

どういった経緯で

美琴があのような

傷を受けていた
のか、気になるが
美琴が話してくれるまで

待つとしよう』



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