一途なキミ
あの日、10秒でも時間がずれていたらあんな形で和哉が帰ってくることはなかった。





“帰ってきたら彩ちゃんに告る”






今じゃ叶えられない想い。





“アイツ”は和哉がいなくなったこと知らないだろう…

和哉のこと忘れて他の奴のとこに行くんだろ…?
例え覚えていたとしても、他の奴のとこに行く。
結局同じだ。





知らないだろ?









和哉がお前のことを想いながら逝ったことを…







< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

お子様王子の彼女。〔完〕
カーヤ/著

総文字数/18,653

恋愛(その他)64ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
ある日の朝、あたしは名も知らない先輩の生徒手帳を拾った。 櫻井華南15才 × 柳沢響汰16才
オレンジ色のキミ〔完〕
カーヤ/著

総文字数/30,318

恋愛(その他)92ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
先輩と同じ名前のキミ どうして一緒なの…? どうしてキミはいて、あの人はいないの…? 同じ名前なのに… 先輩 今どうしていますか? 私は今でもあの日のこと覚えています。 先輩は覚えていますか?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop