『契約彼女』
* * * * *


ケイスケ、泣いているの?


隣に妙な気配を感じて目を覚ます。

枕元のメガネを探り、

見るとやっぱりケイスケは泣いていた。

怖い夢?

起こすべき?


泣いているケイスケを見ていたら、

何故かあたしまで涙が出てきた。

「ケイスケ、ケイスケ。」

あたしは呼びかけながら彼を起こす。

ねぇ、泣かないで?


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