『契約彼女』
「今、響子さんと会ってる筈だもの。

残念だね。

ネコも嘘も全部バレて

ケイスケさん戻らないんじゃない?」


そのコトバに胸がチクリと痛んだ。

会ってるの?

でも、買い物に出かけたのは偶然で…。


「だって、作り物より

本物の美人の方が絶対いいもんねぇ。

ハナさんただでさえ普通なのに

嘘吐いてましたじゃさぁ。」

勝ち誇ったように彼女が笑う。


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