完璧社長とKISS! ~Police Love Story【番外編】~

病院へ着き、



玄関から救急の受付へ向かおうとした時、



「晃一くんっ!!」



正面から、お義父さんが慌てるように俺を呼んだ。



「お義父さん!! 一体どうしたんですかっ?! 美和に何が?!」




いつもは、柔和な表情が絶えないお義父さんの顔が



青白く、疲れた顔だった。



「美和の乗ったタクシーに・・・・スリップした4駆が突っ込んできて・・・・
美和が座っていた後部座席に・・・・まともにぶつかって・・・・・
今、手術して・・・・くっ・・・・」



そのまま、待合の椅子に、グッタチと座り・・・・



これ以上、声をかけることが出来なかった。
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