悲恋~歌姫HARUHI~
「違うんです。
いろいろ辛くて話を聞いてもらってて
だっておとうさんの親友です。
私にとっては父のような存在で……」



私はどうなってもいいけど
ヒロに迷惑かけるのだけは・・・・



「あいつにもきつく言わないと
いい年して何してんだか。
春妃は今のってるんだからな。
あいつに責任とってもらうか。」



「社長!!三田さんには関係ない!!
私が巻き込んでしまって……
気をつけます・・・
申し訳ありません。」



床に額をこすりつけて
土下座した。



「そこまでしなくても・・・」


大賀が起こしてくれようとしたが
何度も何度も謝罪した。


ごめんなさい・・・・
ヒロ・・・・って・・・・
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