大好きだよ~あなたに届ける愛の言葉~
朝、結局いつも通り学校へ行く支度をする。



鏡を見て私はため息をついて呟く。



―――ぶっさいくな顔――



しょうがないからメイクでごまかして家を出た。



――悠也に会いませんように――



『おはよう』



!?!?!?



『うぁあっ!!』




『なんだその反応。びみょうに傷つくんだけど(笑)』



家の前で待ち伏せしていたのは、今会いたくないランキングNO1の




悠也だった。


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