大好きだよ~あなたに届ける愛の言葉~
『おはぁ~……って美姫ちぃどうしたの!?目が腫れまくりじゃん!!』



『何かあったのかよ?』



教室に着くと結奈と広樹が真っ先に声をかけてくれた。



『ちょっと美姫ちぃ来て!!』



私と広樹は何故か結奈に連行されていった。ついた所は屋上。




『美姫ちぃ、何があったの?悠也くんには言えないならせめてうちらには話してくれないかな?』



結奈の気遣いに涙が出てきた。そしてゆっくりと自分の気持ちを広樹と結奈に素直に話した。
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