LoveLetter

その後もお客さんが増えた。

ママも出勤し、5人で店を回す。。

PM11:30

店が青ちゃんの歌声で響き渡る。。

その時。。

「いらっしゃい♪」

ママの声で振り返ると、そこにはハルさんとトオルが立っていた。

「。。本当に来たっ!」

私は目を合わさないように青ちゃんの席で盛り上げた。

すると、ハルさんとトオルが私の一つ椅子を空けたカウンターに座った。

。。。。最悪だ。

私は気付かないフリをし背中を向けていた。

その時。。

「マユ〜カウンターの中に入って♪」

「。。。あっ、はい」

ママに言われカウンターの中に入った。

もうハルさんともトオルとも話さなければダメだ。

「あっ、いらっしゃい♪」

私は今気付きました、みたいな顔をして話しかけた。

「おーマユ!また来たし♪」

「マユー番号教えてやってよー今日、こいつに誘われたんだよ〜」

「あっ。。はい。てか彼女居るんだから怒られるよ?」
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