LoveLetter

何も言っても無駄だ。。
「いやーマユ、でもさぁこのバカもさぁ〜意外としっかりしてるんだって!!」

ハルさんがフォローした。

「え〜どんなとこが?」

「ハルさん、言ってやって下さいよ♪」

トオルがニヤニヤしてる。

「例えばよー、こいつ3人兄弟の長男なんだけど。下の弟と妹に毎月こずかいやったり、母の日なんかもちゃんとプレゼントしてるもんな?」

「へー意外と家族思いなんだー」

私はちょっとだけ感心した。

「だろ?俺、家族とかはすげー大切だからね!」

その時だけ、いつもの軽いトオルとは違った。

そしてそのまま三人でいろんな話しをした。

「てか、おい!酒造れよ♪」

「あっ、すっかり忘れてたぁ♪」

「忘れてたじゃねーし♪罰として帰りにケータイ番号ね♪」

「。。またそれ?」

そしてトオルはその日、気分がよかったらしくカラオケを歌うと言い出した。

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