LoveLetter
「。。。。いやぁ、マジで本当にマユのことは傷付けたと思う。許せないと思う。ごめん」
「トシ?あの後ね、マユは焼酎一気飲みして倒れたんだよ!それで家に帰ってきてまた一気飲みして。。。だから本当に謝って!!トシはちょっと、ひどすぎたよ!」
「。。。アミ」
私のこと、守ってくれた
それを聞いたトシはまた土下座をして頭を下げ続けた。
「俺、本当に自分が情けない。。マユ、本当ごめんなさい」
トシの肩が震えていた。
床に落ちる涙。
私は言った。。
「昨日は本当に傷付いたよ。トシに言われた一言で死んでもいいって思ったくらい。。私はね、優太のこと裏切ってなんていない。。本当、何も変わってないんだからね。。。」
私も一気に感情が高まり大泣きしてしまった。
アミもそれを見て泣いてしまった。。