LoveLetter
それから30分しないでトシがマンションに着いた。
ピンポン♪
アミが玄関まで迎えに行く。。
「おじゃまします。。」
私は少し緊張した。
「いらしゃい。」
トシも気まずそうに。。
まずは、いつものように優太の仏壇にビールを置いてくれた。
そして座り手を合わせる。
私はキッチンに行き、飲み物を用意した。
「。。。あー頭がガンガンする」
私はグラスをテーブルに置く。
「マユ、大丈夫?」
具合い悪そうな私を気遣かってくれる。
「うん大丈夫!ちょっと頭痛いだけ。。」
するとトシが。。
「昨日は本当にごめんなさい」
土下座をした。
急な態度にアミも私もびっくりする。
「トシ、そんなことしないでよ。。」
「頭、あげなよ。。」
私達は言った。