天使のような悪魔な?!恋人
「いきなり可愛いこと
言うなよ///
まぁ、一目惚れだし??
入学式の日に他のヤローに
釘刺しといたからな。」

最後の一言がかなり
気になるんですけど??

「なに言ったの??
入学式って??」


「ん??あぁ。
気にしなくていいよ。
それより…
名前で呼んでよ。」


顔を近づけて
甘えてくる彼に
心臓が持たなくなりそう(汗)


「そ、そのうちね。」

そう言うのが精一杯だった。


「ちぇ。しゃ-ねぇ。
今日は気分いいから許してやるか。」


さっきからずっと笑顔。


そんなに喜んでもらえるなんて
思ってなかったから
ァタシまで嬉しくなっちゃった。


それから2人で仲良く
帰って家まで送ってもらった。

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