続†素顔の先輩と甘い休息
「何食べるか決めた方が良さそうだな。」
店員さんが持ってきてくれたメニューを先輩は私が見やすいように広げてくれた。
ど……どうしよう。
どれも美味しそうだし、食べたいのは山々なんだけど…
ドキドキで胸がいっぱいだから、今は……飲み物だけにしておこうかな…。
「あっ……あの…私、レモンスカッシュにします…。」
「飲み物だけ?食べ物は頼まなくて大丈夫なのか?」
少し驚いた様子の先輩に私はコクコク頷いた。
「匠先輩の言葉に…嬉しさとドキドキで胸がいっぱいで、食べ物とか…頼んでも食べきれないかもしれないですから…」
頼んでおいて、残しちゃったら申し訳ないもんね…。