続†素顔の先輩と甘い休息

中に入っていたのは…



休息の部屋のソファーで、私と匠先輩がキスをしている写真…。


私はソファーに倒されていて、その上に先輩がいて…。


これ……2週間前の…
あの日だ……。


サーッと全身の血の気がひいていくような感覚がした。


あの時の物音……お化けなんかじゃない…。


誰かいたんだ…。
この写真を撮った誰かが…、あの部屋の前にいたんだ…。



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