Honey Body!


「そういえば、龍斗くん何組?」


「…龍斗くん?」


なぜか顔をしかめる龍斗くん。

…何かまずかったかな?


「え?呼んで良いって言ったよね?」


「…チッ。ちょっと来い」


ぐいっと手を引っ張られる。



「え、ちょっ……」


周りの事などお構い無しにあたしを引っ張る。



「もうすぐ授業がっ…」


「んなことは後回しでいい」


「よ、よくない……」


もちろん、それ以上逆らうことは出来ないあたしは、引っ張られるがまま、屋上に来た。


「屋上って立入禁止じゃ…」

「気にするな。鍵が掛かってないほうがいけない」


「……」


龍斗くんには常識は通用しないのね…。
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