彼とアタシの1週間

ムッとして彼を睨みつける
アタシ。



そんなアタシにお構いなしで
彼は言った。




「なんや?アヤコ?

熱でもあるんか?」





そう言って廊下の隅で
立ち止まった西院くんは

アタシの額に手を当てようと
する。







「熱なんか・・・ないっ!」



アタシは大声で言い返す。





もう触れられたくもない、
こんな奴。




< 269 / 346 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop