薔薇の王女
ああ…
私いつのまにか恋してたのね
きっと、あの最初に出会った時から
抱きしめてもらった時から
「私もいつもセシルのことばかり考えてるの…あなたと居ると私暖かくなるわ。」
「それは――」
「この気持ちが――」
「「恋」」
「私初めて気付いた。私あなたが好き…愛してる」
私はあなたが好き
愛してる
「クレア様―――!!」
ギュッとまた抱きしめられる。
私もその背中に手を回し顔をセシルの胸に埋める