薔薇の王女



ああ…


私いつのまにか恋してたのね

きっと、あの最初に出会った時から

抱きしめてもらった時から



「私もいつもセシルのことばかり考えてるの…あなたと居ると私暖かくなるわ。」


「それは――」


「この気持ちが――」



「「恋」」



「私初めて気付いた。私あなたが好き…愛してる」



私はあなたが好き


愛してる



「クレア様―――!!」


ギュッとまた抱きしめられる。

私もその背中に手を回し顔をセシルの胸に埋める
< 311 / 625 >

この作品をシェア

pagetop