空唄- キミヘ -

意識



 「おい…」

俺は嫉妬しやすいから

付き合っていなくてもそういうのは

許せないんだ←

 「は?誰だぁおま…」


〝╼╼╼╼╼╼╼╼ガンッッ!!!〟


茉耶の隣の机を蹴っ飛ばした俺は

マジギレ寸前(ぇww


 「誰のものに手ぇ出してんだよ?」


まぁ、誰のものでもないんだけど…

と、心の中で冷静に自分に突っ込む(笑w


 「はぁあ?なぁ、コイツとデキてんの?」


声をかけてた男は茉耶に聞いた

 「い、いや。別に…」

やべぇ、焦ってるコイツに胸キュン(笑笑www


 「そうだよ、だからなに?」

 「はっ?な、なにいって…」


男どもは、諦めたようで帰ってった


 「まじかよ。じゃあほかいっかぁ~」


そうそう、さっさと帰れ帰れ~^^

わ~俺ってかっこいくね!?

なんてナルシ発言を一発w

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