
- 作品番号
- 34716
- 最終更新
- 2015/06/12
- 総文字数
- 260,738
- ページ数
- 403ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 119,827
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
ミステリー・サスペンス5位(2024/02/03)
『ロ包 ロ孝』
ある日突然
何気ない日常からの訣別を強いられ
強大な力を得る事となる
『普通の人達』
その力をめぐり暗躍するのは
貴方も良くご存じの
『あの組織』
だった。
貴方に届いていますか?
私たちのこの声が……
Special thanks to
カンロ
浅海ユウ
※殺戮シーン有り
ご注意下さい
この作品のレビュー
重厚で骨太な構想でありながら疾走感を感じる、読みやすく、読み応えのある作品です。 親しみやすいキャラ設定、のめり込みやすい展開、そして分かりやすいライトなおピンク(笑)。その辺が上手いこと走らせてありながら上手く外してあるのが物語に面白味を持たせています。どこまで計算かは存じませんが巧いの一言。 少年漫画ファンなら間違いなく好きな作品だろうし、そうでなくても親しみやすい構成なので読む人をさほど選ばないのではないでしょうか。凄い、さすが、見習いたい。 蛇足ながら、これは絵がついても面白いと思います。少年漫画編集者さん!いい作品がここにありますよ!(笑)
重厚で骨太な構想でありながら疾走感を感じる、読みやすく、読み応えのある作品です。
親しみやすいキャラ設定、のめり込みやすい展開、そして分かりやすいライトなおピンク(笑)。その辺が上手いこと走らせてありながら上手く外してあるのが物語に面白味を持たせています。どこまで計算かは存じませんが巧いの一言。
少年漫画ファンなら間違いなく好きな作品だろうし、そうでなくても親しみやすい構成なので読む人をさほど選ばないのではないでしょうか。凄い、さすが、見習いたい。
蛇足ながら、これは絵がついても面白いと思います。少年漫画編集者さん!いい作品がここにありますよ!(笑)
人為らざる力とも思える秘伝の力。 それを得たが故に起こる数々のエピソード。その力に翻弄されるが如く、作者の力に翻弄されます。 時にユーモラスで、時にシリアスで、そこに確立したこの世界観は充分に読者を楽しませてくれることでしょう。 何故、引き込まれるのか? それは誰もが、そして登場人物たち全てが『人』であるが故のことなのでしょう。 どんな力を得たとしても、人間であるという物語を併せ持つ、この世界観はあなたを引き込むこと間違いなし!なのです。 是非!!
人為らざる力とも思える秘伝の力。
それを得たが故に起こる数々のエピソード。その力に翻弄されるが如く、作者の力に翻弄されます。
時にユーモラスで、時にシリアスで、そこに確立したこの世界観は充分に読者を楽しませてくれることでしょう。
何故、引き込まれるのか?
それは誰もが、そして登場人物たち全てが『人』であるが故のことなのでしょう。
どんな力を得たとしても、人間であるという物語を併せ持つ、この世界観はあなたを引き込むこと間違いなし!なのです。
是非!!
二度読みをおすすめします。 一度目は後半の疾走感を楽しむ為に。 そして二度目は愛すべきキャラクターの人間ドラマを感じる為に。 私たちが普段何気なくコミュニケーションの方法として会話に使っている『声』を武器として戦う『音力』 親しみやすいキャラクターのはずむ会話に導かれ、気がつけば凄まじい戦闘シーンに読者は引きずり込まれている。 幾つかの伏線にホッとしたりビクッとしたり ラストでは思わず『ああ』と声を洩らす程にのめり込んでいました。 最近ニュースで耳にする嫌な話題を彷彿させるシーンなどもあり 『ロ包 ロ孝』というひとつの作品の中のリアリティに唸ります。 ぜひ読んで下さい。 ぜひ。
二度読みをおすすめします。
一度目は後半の疾走感を楽しむ為に。
そして二度目は愛すべきキャラクターの人間ドラマを感じる為に。
私たちが普段何気なくコミュニケーションの方法として会話に使っている『声』を武器として戦う『音力』
親しみやすいキャラクターのはずむ会話に導かれ、気がつけば凄まじい戦闘シーンに読者は引きずり込まれている。
幾つかの伏線にホッとしたりビクッとしたり
ラストでは思わず『ああ』と声を洩らす程にのめり込んでいました。
最近ニュースで耳にする嫌な話題を彷彿させるシーンなどもあり
『ロ包 ロ孝』というひとつの作品の中のリアリティに唸ります。
ぜひ読んで下さい。
ぜひ。
この作品の感想ノート
なんと小林洋右さんではありませんかo(*^▽^*)o
いつも楽しいファンメを有り難うございます。
m(_ _)m
蜘蛛谷レンジュラ子の所でお見掛けし、はや幾とせ。
常々伺おうと思っていたのですが、何故でしょう。拙が醸し出すことが出来ない、小林さんのスマートで大人な雰囲気が恨めしかったのでしょうか。
(;^_^A
ニアミスで茶々を入れてばかりで、大変失礼いたしました。
m(;∇;)m
小林さんのユーモアは実に素敵です。俺のは悪フザケの域を出ませんが、小林さんのそれは熟成された味わいが有ります。
それにこんな『感想を残し辛い作品』に立ちながら拍手を頂けたなんて、身に余る光栄。
ここはこの機会に、何としても小林さんの世界に踏み入らねばと思います。
一先ず内レスのみお返し致しますが、すぐ参上いたしますのでショショお待ちを。
( '∇^*)^☆
ご感想有り難うございました。
ヾ( ´ー`)ノ~♪
はじめまして……の気はしませんが、はじめましての小林でございます。
ちょっと纏まった時間がとれずに、読破には日数を要してしまいました。すみません。
で、感想ですね。
うん。感想ですよね。
さて……困りましたね。
まずこの独創性の前に、果たして感想が必要なのかを悩んでしまいます。
オリジナリティに勝る名作はありません。
しかし、そうは言っても無言で立ち去る訳には参りませんので、まあ、ひと言だけ。
気分はスタンディングオベーションです。
感服しました。
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