君の幸せを祈る言葉
デートの誘いを断り、俺は真っ直ぐ家に帰る。
ドン!誰かとぶつかった。
「いって‥」「すいません!」女の子の甘い声がした。
顔を上げるとめっちゃ
可愛くて清楚な女の子が
立っていた。しかも
この制服‥‥お嬢様学校の
制服だ!見とれていると
「本当すいません!大丈夫ですか?」また謝ってきた。
「あ、ああ!大丈夫!こっちこそごめんな?怪我ない?」
「大丈夫です‥!では‥」
お嬢様は去って行った。
< 3 / 32 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop