KILLER DOLL~君が教えてくれたこと~
「『サボり』…?
鋼柳、授業サボってるの?」
言い訳を考えたが、何も思い浮かばず、昇の質問に頷く
「…なんで?」
昇、なんか怖いぞ…
「教室に行きたくないから」
「…イジメ……?」
そんなわけあるはずないだろ…!
「ちげぇよ
…女子がウザイから」
俺が昇から目を背けてそう言うと、昇は納得したように、それなら仕方ないかもね、と言った
「で、涼と何があったの?」
…質問攻めだ
「だから、俺は知らないって言ってんだろ
信じてないのかよ」
痛いところをつくな…;;;;
「……俺は鋼柳を信じてるよ
俺は鋼柳の親みたいなもんだからな
だから……鋼柳の1番の味方のつもりだよ」
その言葉に少し違和感を覚え、訂正を言う
「違うだろ
組織の味方だろ?
いや、言うなら自分の味方か…」
昇が俺の監視役ってところからしてそうだろ